原製作所は高精度3Dスキャン(非接触三次元測定)・3DCADモデリング・3D形状検査・レーザートラッカー計測を主体とするリバースエンジニアリング専門会社です。3DCADモデリングは高度な技術が必要なため、原製作所が最も得意としているサービスです。弊社での保有機器は、ATOS、TRITOP、Leica Laser Trackerなど業界で最前線を行く機器を多数保有しています。リバースエンジニアリングのことなら原製作所にお任せください。

高精度3Dスキャン・3DCADモデリング・3D形状検査・レーザートラッカー計測を 主体とするリバースエンジニアリング専門の原製作所

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3次元測定グループ: 0268-38-3560

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よくある質問

Q & A


Q 01 : オートサーフェス、CADライクとはなんですか?

モデリング手法の違いになります。詳しくは、こちらのページをご覧ください。

Q 02 : CADの生データは出せますか?CATIAやソリッドワークス等。

基本的にigesやSTEP等の中間ファイルでの納品となります。 その他の生CADデータに関してはお問い合わせください。

Q 03 : CADモデリングとは?

STLデータに対して面貼りを行う工程の事です。詳しくは、こちらのページをご覧ください。

Q 04 : CADソフトは何を使用していますか?

リバースモデリング専用のgeomagic design Xを使用しています。

Q 05 : 計れないものはありますか?

レーザートラッカー計測機器の導入により動的な計測が可能となりました。
また、透明な計測物はパウダー塗布が必要です。深い溝、穴はだいたい間口と同じくらいの深さまで計測できます。
その他詳細はお問い合わせください。

Q 06 : ワークの裏側は取れますか?

裏表を別々のパートに分けて計測します。その後で、表からも裏からも見えている共通ポイントシールでデータ合成します。
自重でたわむものに関しては裏返す際に形状が変わってしまうので、表裏一体での計測はできません。
その他詳細はお問い合わせください。

Q 07 : 精度はどの程度ですか?

お問い合わせください。

Q 08 : パウダー塗布する粉はどんなものですか?

●探傷剤(シリカ、炭酸カルシウム、エタノール)●酸化チタンとエタノール
上記の2種類をサイズ・形状とレンズ精度によって使い分けています。
探傷剤⇒サイズ大、酸化チタン⇒サイズ小

Q 09 : パウダー粉の膜厚はどの程度になりますか?

1μm~10μm程度(使用する粉、ワークの材質により膜厚が変わります。)
詳細はお問い合わせください。

Q 10 : パウダー粉は完全に除去出来ますか?

社内では、超音波洗浄機を使用して洗浄しています。水没NGの場合はエアブロー等で粉を除去しますが、残る場合がございます。
形状や表面状態により変わりますので、詳細はお問い合わせください。

Q 11 : STLデータとは?

三次元形状を三角ポリゴンであるファセットの集合体で表現するファイルフォーマットの名称です。
ラピッドプロトタイプング(RP)の分野では標準フォーマットになります。
計測機で計測したままのデータはSTLとなります。CADデータとは異なるため、CADで使用する際にはリバースモデリングが必要となります。

Q 12 : 精度と点間ピッチは何が違いますか?

こちらをご覧下さい。

Q 13 : パウダー粉を塗布したくないが別の方法はないですか?

レーザートラッカー計測器の導入により、透明な計測物を除き塗布しなくても計測が可能となりました。また、TS、CSで黒色や環境光には強くなっています。それでもノイズや計れない場合は粉の塗布をお勧めしますが、どうしても粉の塗布ができない場合は、お問い合わせください。

Q 14 : 計測経験はどんなものがありますか?

昆虫から航空機までさまざまなワークを対象に計測を行っております。
詳しくはお問い合わせください。

Q 15 : リバースエンジニアリングとはなんですか?

リバースエンジニアリング(Reverse engineering)とは、機械を分解したり、製品の構造を分析し、そこから製造方法や動作原理、設計図などを調査する事です。
弊社では実物の形状を計測し、それをもとに三次元データを作成する工程をリバースエンジニアリングと称しています。

Q 16 : 納品データの種類を教えてください。

計測データ:STL(バイナリ、アスキー) , OBJ , etc…
検査資料:PDF、ATOSビューワー
CAD:iges、step、parasolid

Q 17 : 工数、費用はどれくらいですか?

形状によって様々です。 詳細はお問い合わせください。

Q 18 : 受託と出張の違いを教えてください。

計測場所が、弊社 or お客様現場の違いです。

Q 19 : ワークサイズに制限はありますか?

ATOS:数mm~20mまでさまざまなサイズに対応可能です。
Leica:~120mまでさまざまなサイズに対応可能です。
CT:樹脂単体であればΦ300mm程度まで計測可能です。金属になると計測範囲は小さくなります。
   また、密度の大きく異なる材質がアセンブリされていると計測できません。
詳細はお問い合わせください。

Q 20 : リバースモデリングの価格はどれくらいですか?

形状の複雑さで工数が大きく変動します。また、作りこみの度合いにもよりますので、詳しくはお問い合わせください。お見積りさせていただきます。

Q 21 : ワークの変位検査は可能ですか?

TRITOPを使うことで、任意のポイント変位量を検査することができます。

Q 22 : 屋外でも計測は可能ですか?

基本的に屋外での計測はNGですが、計測機によっては屋外での対応ができますので、お問い合わせください。

Q 23 :見積を依頼したいのですが?

お見積りする際に形状やサイズがわかるように写真等で見積もり依頼をいただけると正確なお見積りができます。

Q 24 :どんな検査が可能ですか?

詳しくはこちらのページをご覧ください。

Q 25 :試作までお願いできますか?

光造形や粉末造形の各種ラピッドプロトタイピングを承ります。また、木型作成~削り出しまでご相談ください。

Q 26 :解析に利用できますか?

STLデータをそのまま解析へと使用することも可能なソルバもあります。
また、オートサーフェスで面張りしたCADモデルで問題なくメッシュ作成できます。

Q 27 :ATOSとTRITOPの違いについて教えてください。

ATOSはワークの三次元表面形状を取得するのに対して、TRITOPは、ワークに貼り付けたポイントシールの位置関係を取得します。
2mを超えるワークに対しては両者を組み合わせた計測を行うことで、貼り合わせ誤差の少ないデータを取得できます。両者を併用する場合はTRITOPは骨格、ATOSは肉付けと考えてください。

Q 28 :ATOSとCTの違いを教えてください。

ATOS:外観形状の計測が可能です。大きさと材質に制限が少ないです。
CT:内部形状まで計測することが可能です。大きさと材質に制限があります。

Q 29 :機器の校正は行っていますか?

計測毎に計測機のキャリブレーションを行っています。
また、計測精度を保つために、JIS B 7441に基づく基準ゲージの校正を年1回行っております。

Q 30 :レーザーと光模様の違いを教えてください。

詳細はお問い合わせください。

Q 31 :使用している計測機を教えてください。

詳しくはこちらのページをご覧ください。保有している計測機器が掲載されています。