2020-04-13
設備入れ替えを検討したところ、元の図面から大幅な改良が加わっていて図面からの再制作は難しいとの判断がなされた。
ATOSで測定して、元データとの違いを把握する。その後、変更点についてはリバースモデリングを行い部品の制作に移る。
図面と違うものを0から作り直すのは非常に手間がかかるので、元データで作成できる部分と新規作成部分に仕分けすることで作成工数の短縮が可能になった。また、新規作成部分は現行機から形状を作成できるので手戻りの少ない設計で作成を行うことが出来た。