2020-12-22
船体を作成する金型が手作りで左右非対称でできている。
帆を操作する穴や金具の取り付け位置も、船体基準で取り付けているので左右非対称になってしまう。
ATOSで船体を丸々三次元測定し、ミラー反転したデータと比較することで左右の違いを修正。
また、ベストフィットを駆使して船体の中心を導きそこからの距離で金具等を取り付けた。
金型の修正には時間がかかったが、金具等の部品を左右対称位置に取り付ける事で船のスピードと安定性がUPした。